(2007.9.26[Wed])
デリケートな表面(吟面)にダメージを与えないように!

巻きながらシワが付かないように!

私たちは空気を含ませながら優しく革を巻いていきます。
爪には気をつけて、引きずらないように丁寧に・・・
年に一度の棚卸には束を広げて新鮮な空気を吸わせます。
(2007.2.21[Wed])
皆さんはいま、革で出来たアイテムをいくつくらい持っていますか?
靴・財布・小物・ベルト・帽子・バック・ジャケット・手袋・ソファー・ハンドル・カーシートなど、たくさんのアイテムを持っていることでしょう。これらの製品には牛・ヤギ・羊・水牛・豚・鹿・蛇など様々な動物が使われています。その中から今回は「牛革」について!
牛の革といっても産地はさまざまで、牛肉を食べる全ての国が産地となります。
決して、革を採るためだけに育てられている牛は存在しません。革は肉をとって出た副産物だからです。
製品になってしまうと見ることが少ないと思いますが、裁断前の革を見ると育った環境が想像できます。例えば革傷。
細かく線状に入った、光った傷。これは痒くて体を柵にこすり付けてしまったときに出来た傷です。
また暑い地域で育った牛は、虫(アブ・ダニ)に刺された後があったり、狭い場所で繋がれて育った牛は、自分の糞の上に座ってしまい肌がただれていることがあります。
これらの痕は牛の生きていた証なのです。


バックナンバー
Powered by HL-imgdiary Ver.3.00 Beta